NIKKEI 100年の資産形成

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あなたの投資の決まり手を見つけよう

UPDATE:2020.10.02(Fri.)

新型コロナウイルスの感染拡大以降、先行きが不透明になる状況を踏まえ、資産形成への感心が高まっている。10月4日の証券投資の日を契機に投資を本気で考えてみてはいかがだろう。

新型コロナウイルスの感染拡大以降、先行きが不透明になる状況を踏まえ、資産形成への感心が高まっている。10月4日の証券投資の日を契機に投資を本気で考えてみてはいかがだろう。

解説三 ひいきの力士を応援するように投資先を選ぼう!

株式投資はお気に入りの企業を応援する手段ともいえる。株式投資を通じて我々はどのようなメリットを享受できるのか。最後は、株式投資に焦点を定めて解説していく。

配当・株主優待で
「感謝」受け取る

 株式投資とは、投資家が企業を応援・支援する仕組みといえる。そもそも株式投資は会社の成長に必要な資金を株式を通じて投資家から募り、利益が出たらその一部を配当金という形で還元する仕組みで成り立つ。そのため成長を応援したい企業に投資するのが本来の株式投資の目的だといえる。

株式売買の流れ

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 株価が上がる仕組みはいたってシンプル。その株式を買いたい、つまりは企業を応援したいと思う人が増えるほど、株価は上昇する。需要が供給を上回れば値段が上がる市場原理と同じだ(新株発行の時点で企業は資金を調達しているので、その後株価が上がっても新規で株を発行しない限り資金調達しやすくはならない)。会社の業績が上がれば株を買う投資家が増え、株価も上昇。所有している株式価値の向上と会社の成長はつながるわけだ。

 もちろん応援だけでなく、投資した企業が成長すれば配当金や株主優待などを受け取ることができ、株式の売却益も得られるなど、企業の「感謝の気持ち」をお金や商品という形にしてもらえる。

 売却益とは株式を買ったときの値段よりも高く売ることができれば、得られる利益のことだ。逆に買ったときよりも株価が下がってしまうと損失を出してしまうことになる。

 配当金は、業績に応じて企業から還元されるお金。企業決算のタイミングで還元され、株式を保有している限り、定期的に受け取ることができる。応援したい企業の株式を大切に、長く保有している投資家ほど、それだけ恩恵も積み重なっていくわけだ。

応援する企業の成長が金融資産の増加に

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 株主優待は、自社の株主に対する企業のお礼だ。自社製品もしくはサービスの割引券などを提供する企業が多い。優待商品のカタログを用意している企業もあるくらい個人投資家からは人気で、普段からその企業の商品やサービスを応援している投資家にとってはうれしい施策だ。

企業の感謝の気持ちが三つに見える化

[1]値上がり益:買った時よりも高く売る [2]配当金:企業利益の一部が還元される [3]株主優待:企業の商品やサービスを受け取る

長期投資で
企業の成長を応援

 なお、一般の人が株式投資を通じて応援できるのは、基本的に東証1部や2部、マザーズやジャスダックと呼ばれる市場に上場している約3700社が発行する株式のみ。企業は一般の人に株式投資を通じて応援してもらうため、上場を通じて証券取引所というステージに立つ必要がある。株式の売買は企業と直接行うのではなく、銀行や証券会社などの販売会社を通して行うことになる。

 問題は売買のタイミングをいかに見極めるかだが、初心者は値動きを見て短期で売買するよりも、長期的に上昇しそうな企業に投資を行う姿勢が望ましい。株式投資と聞くと、値動きの変動を画面で常にチェックしながら売買を行うイメージもあるが、長期での投資も実践できる。応援したいと思った企業の成長をじっくりと待つ姿勢が大切だといえるだろう。

国内市場の上場会社数

(2020年9月30日時点)

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