まずは現在の暮らしの状況をヒアリング。前もって家族の生活データ、一日の行動データなどを記入したシートを持参して、家族の生活スタイルや特徴を確認。毎日の生活の中で家族が抱いている不満や、今の住まいで起こっている問題、反対に家族が気に入っている生活のポイントを浮き彫りにする。また現在の住まいの間取りを持参してもらい、日常の過ごし方や家事動線などを見ながら、抱えている問題点や不満だけでなく、使いやすいところや気に入っているポイントを見つけていく。必要に応じて、知っておくとよい基本的な内容も学ぶことができる。
家族内での意見を整理できて理想の住まいが明確になると人気のプログラム、「住まいの計画書」とはどういったものなのか。サービスを提供する住まいづくりナビセンターで詳しく話を聞いた。