提供:中小企業のテレワーク応援プロジェクト
中小企業が抱える働き方の課題に応えるために。
パソコンメーカー各社と日本マイクロソフトが
ひとつになって、
応援プロジェクトをスタート。
テレワークに役立つソリューションの提供など、
新しい働き方の実現を支援します。
協力
テレワークによって、より多くのメリットを享受できるのは、実は大企業ではなく中小企業です。
テレワークを働き方の選択肢として用意しておくことで、従業員満足度の向上や採用につながり、また生産性も向上いたします。
しかも、パソコンやクラウドサービスの進化・発展によって、テレワークの環境を整えるために、ICT(情報通信技術)への大規模な投資は必要なくなりました。ICTに振り分けられる人的・金銭的なリソースに限りのある中小の企業でも、生産性の高いテレワークの環境を築き、あらゆるオフィスワークをデジタル化して、運用していくことができる──。それが今の時代です。
INTERVIEW
一般社団法人
日本テレワーク協会
主席研究員
冨吉 直美 氏
日本テレワーク協会インタビュー
テレワークという場所と時間にとらわれない柔軟な働き方は、企業にさまざまなメリットをもたらします。その一つは、新型コロナウイルス感染症の拡大のようなパンデミックへの備えを強化できることですが、より本質的なメリットと言えるのは、従業員の働き方を一層効率的で生産性の高いものへとシフトさせられることです。さらに、テレワークの環境を整えることで、優秀な人材をひきとめるだけではなく、副業や兼業をしている優れた社外人材を戦力として、柔軟に取り込むことも可能になります。
こうしたメリットを手にするために、まず必要なのは、労務管理等のルールをテレワークに適したかたちに変更することです。厚生労働省の「テレワークモデル就業規則作成の手引き」(H28)(*1)を参照すれば、テレワークのための就業規則作成は難しくありません。また、情報通信システムの整備も必要で、なかでも重要なのは、チャットやビデオ会議ツールを導入し、テレワークにおけるコミュニケーションの効率性を高めることと、業務で使うシステム、データに対する遠隔からの安全なアクセスを実現することの2点です。
このうち、コミュニケーション環境の整備は決して難しい取り組みではありません。業務システム、データへの安全なアクセスにしても、クラウドサービスの活用によって導入・運用のハードルを引き下げられます。費用面の懸念があるかもしれませんが、現在、中小の企業に向けては、テレワーク支援の助成金(*2)や補助金(*3)が行政から提供されています。あらゆる中小企業にとって、今こそ、テレワーク環境を一挙に整え、企業力の強化に乗り出す好機と言えます。
INTERVIEW
日本マイクロソフト株式会社
Microsoft 365 ビジネス本部
エグゼクティブ プロダクト
マーケティング マネージャー
春日井 良隆 氏
日本マイクロソフト
テレワークとは時間や場所の制約を受けずに働くこと。在宅勤務はその形態の一つです。時間と場所の制約を受けないということは、満員電車に乗らなくてもいい、家族の面倒を見ながら自宅で働ける、暑い都会を脱出して快適な避暑地でプランを考える、そんな働き方ができる一方で、事務所で顔をあわせることが少なくなるので、同僚や取引先とのコミュニケーションの取り方がとても重要になってきます。
Microsoft Teamsは、LINEやFacebook Messengerで慣れているチャットや注目のビデオ会議、クラウド経由のファイル共有、電話としても使える音声通話、これら全てが一つにまとまっており、あたかも事務所にいるかのような働き方をお手伝いします。一つにまとまっているので、機能ごとに異なるツールを使いこなす専門性が必要なく、使い分ける面倒さもありません。複数のライセンス契約や更新をする必要もなく、運用コストも下がります。
Word、Excel、PowerPointとの親和性が高いことも特長のひとつです。チームで一緒に業務を進めるための工夫を随所に凝らしており、たとえば、Teamsの上部スペースにはWebブラウザの「お気に入り」のように頻繁に使うExcelファイルやビデオファイルを置いておくことができます。Word、Excel、PowerPointのファイルは、それらのアプリを起動するまでもなく、Teams上で閲覧したり、編集することもできます。作業に必要なすべてのファイルが一つの場所にまとめられているので、ファイルを探すのに手間取ったり、最新版の資料がどれかが分からなくなったりすることもありません。セキュリティーも強固なので、チームの情報をしっかりと保護します。
世界中で使えるTeamsでは、たとえば、英語圏のチームメンバーとのビデオ会議で、相手の話す英語をTeamsに聞き取らせ、英語の字幕として表示させることもできます。英語の聞き取りが不得手な方でも、何を言っているのか分からなかったという事態を防げます。この字幕の機能はいずれ、日本語の字幕表示やリアルタイム翻訳もできるようになる予定です。こうした機能強化が1カ月に1回のペースで行われるのもTeamsの魅力です。基本的な機能を無期限でお使いいただける「Teams 無料版」もあるので、まずは使ってみて下さい。
いつでも、どこでも、会社の仕事が効率的にこなせるパソコンは、テレワークの生産性を上げる必須アイテムです。おすすめなのはWindows 10を搭載したテレワーク推奨モデルです。次の4点に着目して選定するのがよいでしょう。
VersaPro J タイプVM
デスク業務の使いやすさとスムーズな持ち運びを両立するスリムベゼル採用14型フルHD液晶を搭載。A4ファイルサイズの鞄にすっぽり入るサイズでオフィス内の移動を考慮したコンパクト性も備えているため、フリーアドレスオフィスでの活用にも適しています。
dynabook G/GX/GZ
薄く、軽く、26方向の落下にも耐える堅牢ボディ。高性能、長時間駆動、拡張性、安全性など、ビジネスに求められるそれらを何ひとつ犠牲にすることなく、すべてを満たすことを目指したモバイルノートPC。本質を極めた正真正銘の“THE note pc”
New Vostro 15 5000(5501)
日々の快適なビジネスをサポート。耐久性に優れた、Office 2019搭載ビジネス向け15インチ ノートパソコン。Webカメラのプライバシー シャッターをはじめとする高度なセキュリティ機能を搭載。
HP Elite Dragonfly
現代の多様な働き方に柔軟に適応し、時間も場所も選ばず最高のパフォーマンスを可能にするビジネスコンバーチブルPC。CNC削り出しのマグネシウムの筐体は重量999gと軽量ながら、圧倒的な堅牢性と多彩なセキュリティ機能を兼ね備えています。
LIFEBOOK U9310/D
片手で軽々、カバンに入れて持ち運びたくなるモビリティ、多彩なセキュリティも備え、安心で快適なテレワークを実現する超軽量モバイルPC(約777g、約15.5mm)。Webカメラ、有線/無線LAN、USB Type-Cなど装備も充実。
ThinkPad X1 Carbon
モバイル性能とビジネスシーンでのパフォーマンスを徹底的に追求。究極のパフォーマンスを実現しながら、天板にカーボン繊維素材を使用し、妥協なき堅牢性を備えたプレミアム・モバイルPC。それが、ThinkPad X1 Carbonです。
テレワークを始めるなら
Office2019搭載のWindows10パソコン
チャットやビデオ会議、ファイル共有などテレワークには不可欠な機能を網羅し、高い業務生産性を実現できるMicrosoft Teamsを無料で始められます。以下の各社サイトよりダウンロードができますので、是非お試しください。
もう待ったなしのテレワーク。しかし「何となく難しそう」「コミュニケーションが不足するのでは?」「情報漏洩が心配」と戸惑う方も多いかもしれません。そうした疑問や悩みを解決するのがMicrosoft Teamsです。
複数のアプリをインストールすることなく、チャット、ビデオ会議、通話、ファイル共有が一つになったツールで、セキュリティーも万全。
テレワーク中でも実際のオフィスにいるかのように快適に仕事ができます。まずは無料で始められる Microsoft Teamsで、テレワークを始めてみてはいかがでしょうか。
メールにありがちな「お世話になっております」も「よろしくお願いいたします」も省いて、すぐに連絡を取りたいときや急ぎの確認に便利です。
パソコンやスマートフォンからすぐにビデオ会議に参加できます。会議中でもチャットや画面共有をしながら円滑に会議を進められます。
Word、Excel、PowerPointなどのOfficeファイルを複数人で同時に編集できるので、メンバーが離れていても、効率的にプロジェクトを進められます。
Teams上でやり取りされるデータは暗号化や多要素認証で保護されています。また、プライバシー保護を前提とした設計をしています。
Teamsの使い方や各種機能を解説するガイドブックをダウンロードいただけます。
(PDF:12.6MB)
今できることから始めよう!
監修:一般社団法人日本テレワーク協会
これからテレワークを本格的に始めたい中小企業のために、テレワークのメリットや導入方法を紹介したガイドブックです。テレワークに関する疑問からメリットや具体的な導入・定着の方法まで分かりやすく1冊にまとめ、スムーズなテレワーク導入を強力にサポートします。
■コンテンツ
第1章 テレワークを理解しよう
第2章 テレワークを導入しよう
第3章 テレワークを定着させよう
※「Microsoft Teams 無料版」の利用手順は、18ページ目に記載されています。
(PDF:5.9MB)
本オンラインセミナーの受付は終了しました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。
オンデマンド配信のお申し込みは、引き続き受付中です。
詳細はこちら
本セミナーでは、テレワーク導入の必要性やメリット、助成金制度から、テレワークですぐに実践できるコミュニケーション術やツール、デバイスなど、テレワーク導入から実践までに有効な情報を分かりやすくご紹介いたします。当日ご参加頂けない方もオンデマンド配信にて視聴可能です。
配信開始日 |
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対象者 | 中小企業役員、管理職、IT管理者 | ||||||
開催・参加方法 |
●ライブ配信(Day1) Teamsによるオンラインセミナー(無料・事前登録制) ●ライブ配信(Day2) Teamsによるオンラインセミナー(無料・事前登録制) ●オンデマンド配信 セミナー終了後に公開させていただく特設ページよりご覧いただけます。お申し込みいただいた方に別途専用URLをお送りします。 (無料・事前登録制) |
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主催 | 日経ビジネス | ||||||
協力 | 一般社団法人日本テレワーク協会 | ||||||
協賛 |
Dynabook株式会社 デル株式会社 株式会社 日本HP 日本電気株式会社 日本マイクロソフト株式会社 富士通株式会社 レノボ・ジャパン合同会社 (五十音順) |
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、企業の業務効率化・売上アップをサポート。
時間外労働の制限その他の労働時間等の設定の改善及び仕事と生活の調和の推進のため、在宅又はサテライトオフィスにおいて就業するテレワークに取り組む中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成。
○ 交付申請期間 2020年4月1日~2020年12月1日
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/telework_10026.html
https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category7/01_01.pdf