つくり手は人に想いを寄せ挑戦を続ける 【共鳴する哲学】vol.3 つくり手は、
人に想いを寄せ
挑戦を続ける 建築家 中村拓志 ×REGAL
つくり手は人に想いを寄せ挑戦を続ける 【共鳴する哲学】vol.3 つくり手は、人に想いを寄せ
挑戦を続ける 建築家 中村拓志 ×REGAL
つくり手は人に想いを寄せ挑戦を続ける 【共鳴する哲学】vol.3 つくり手は、
人に想いを寄せ
挑戦を続ける 建築家 中村拓志 ×REGAL
つくり手は人に想いを寄せ挑戦を続ける 【共鳴する哲学】vol.3 つくり手は、人に想いを寄せ
挑戦を続ける 建築家 中村拓志 ×REGAL

自然、心、地域の営みといった
動きを細かに見つめる
「微視的設計論」という考えのもと、
人との共感を紡ぎだす建築、
空間づくりを目指す建築家中村拓志氏と、
1902年の創業以来、
熟練の職人による妥協を許さない
クラフトマンシップで長きにわたり
多くの人を魅了するリーガル。
その両者に通ずる「共鳴する哲学」とは。

共鳴する哲学 建築家 中村拓志 ×リーガル 第3回|革新の中にある核心

建築家《中村拓志》Hiroshi Nakamura

建築家《中村拓志》
Hiroshi Nakamura

中村拓志

1974年東京生まれ。1999年明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。同年隈研吾建築都市設計事務所入所。2002年にNAP建築設計事務所を設立、現在に至る。地域の風土や産業、敷地の地形や自然、そこで活動する人々のふるまいや気持ちに寄り添う設計をモットーとしている。その他の代表作に「東急プラザ表参道原宿」「ベラビスタスパ&マリーナ尾道」「Dancing trees, Singing birds」などがある。受賞歴は、日本建築家協会賞、アルカシア建築賞金賞、リーフ賞大賞など多数。

INTERVIEW

INTERVIEW

Ribbon Chapel
Ribbon Chapel
photo by Koji Fujii / Nacasa and Partners Inc.
斬新なデザインに込めたつくり手の純粋な想い

 瀬戸内の島々を見渡せる山の中腹に立つ、結婚式用の教会と展望台を兼ね備えたこのリボンチャペルは、広島県尾道市のリゾートホテル「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」の敷地内にあり、式を挙げる家族や観光で訪れた宿泊客を温かく迎えている。螺旋(らせん)状の外観が印象的なチャペルだが、これを手がけた中村氏は「決してデザイン性だけを求めたわけではない」と言う。
 「2本の螺旋階段は、これまで別々の人生を歩んできた2人が出会い、最頂部の展望台で誓いを立て、一緒に階段を下りることで、これから支え合って生きることを象徴したバージンロード。運命の糸の上にいることを感じながら歩いてもらえるとうれしい」と続ける。つまり、ここで式を挙げる2人や、彼らを祝福する家族や友人たちの幸せな瞬間を見つめることで生まれたデザインなのだ。

Ribbon Chapel
Ribbon Chapel
photo by Koji Fujii / Nacasa and Partners Inc.
優れた技術と知恵を使い人へ想いを寄せていく

 建物全体を“バージンロード”という動線のみで構成するこのデザインは、不安定な2本の螺旋を結ぶことで自立させるという世界にもあまり例を見ない構造によって成り立つ。中村氏はこのチャペルを、地元広島の企業である常石造船が持つ鉄を冷やしながら曲げていく特殊な技術や、世界各国に拠点を構えるエンジニアリングコンサルティング会社アラップの協力を得ながらつくり上げていった。
 ここを訪れる人たちの想い(おもい)に、どこまでも寄り添う建築をつくるため、優れた技術や知恵を組み合わせていく中村氏のモノづくり。そんな建築家の真摯な姿勢は、日本の靴の歴史を切り拓いてきたリーガルの想いと1本の線でつながるように感じた。

Ribbon Chapel
Ribbon Chapel
photo by Koji Fujii / Nacasa and Partners Inc.

中村拓志

中村拓志

生活に対する想いや優しさがモノづくりの原点ですよね

 創業以来、常に革新的な挑戦によって靴の歴史を塗り替えてきたリーガルは、「ホールカット」と呼ばれるドレスシューズが持つ端正なシルエットと美しい佇まい(たたずまい)はそのまま、アウトドアブランドなどでお馴染み(なじみ)の「ゴアテックスファブリクス」を搭載したモデルを開発。これにより、悪天候な日にフォーマルな場へ赴く人たちの足もとをエレガントかつ快適にする。針と糸を使うグッドイヤーウエルト式製法の革靴に、このような機能素材を搭載することは、非常に難易度が高く繊細な技術が必要とされるのだが、この挑戦をリーガルは、長年培ってきたクラフトマンシップによって軽やかに実現してみせた。雨の日の外出をストレスなく楽しんでもらいたいという、つくり手の純粋な想いを込めて。
 「この靴には、人の生活に対する優しさがありますね」。そう言いながら、靴をのぞき込む中村氏。それはまるで、革新的な挑戦を支えている、つくり手の純粋な想いをじっと見つめているようにも見えた。

中村拓志 中村拓志

生活に対する想いや優しさがモノづくりの原点ですよね

LINEUP ITEMS

LINEUP ITEMS

グッドイヤーウエルト式
製法のまま、
見えないところに
機能素材を取り入れた
ドレスシューズ

端正なシルエットと艶やかでしっとりとした表情のドレスシューズに、防水透湿性を持つ機能素材「ゴアテックスファブリクス」とグッドイヤーウエルト式製法が融合。さらにグリップ性に優れたソールを採用するなど、どんな天候でもエレガントかつ快適な足元でいられる、伝統と革新が織りなすハイパフォーマンスモデルです。

  • W70B CE

    W70B CE

    ブラック/ダークブラウン/グリーン/ネイビー

    37,800円(税込)

  • W70B CE

    W70B CE

    ブラック/ダークブラウン/グリーン/ネイビー

    37,800円(税込)

  • W71B CE

    W71B CE

    ブラック/ダークブラウン

    37,800円(税込)


[REGAL SHOES ORIGINAL]
リーガルの専門店「REGAL SHOES」のみのお取り扱いとなります。

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HISTORY&PHILOSOPHY

HISTORY&
PHILOSOPHY

愛され続ける靴を、つくり続ける歴史

愛され続ける靴を、つくり続ける歴史

 日本でのリーガルコーポレーションの歴史は、1902年(明治35年)にまでさかのぼる。当時、日本製靴という名前で軍靴の製造を担っていたが、終戦により民需靴に全面転換、主にグッドイヤーウエルト式製法で紳士靴の製造・販売を開始。1961年に米国ブラウン社(現クラレス社)と契約し、リーガルブランドが日本に上陸。1963年には伝説的アパレルブランド「ヴァンヂャケット」とタッグを組み、日本のファッションの礎を足元から支えていく。当時大ヒットしたローファーやウイングチップなどは、半世紀近くがたった今もその姿をほとんど変えず、多くのファンを魅了している。普遍的なデザイン、繊細なディテール、履くほどに自分の足になじんでいく心地良さから、修理を繰り返して長く愛用する人も少なくない。

愛され続ける靴を、つくり続ける歴史

多くの人を魅了する、ゆるぎない哲学

 日本を代表するシューメーカーとして、長きにわたって支持を得られている理由の一つが、愚直なまでのクラフトマンシップだ。素材を見極める確かな目、妥協のない品質基準、熟練の職人によって仕上げられた一足は、豊富な知識を持つスタッフによってお客様のもとへ届けられる。それは、ブランドが掲げる“The pride to share.”という言葉通り、つくり手の「誇り」が、靴とともに履き手に届く瞬間でもある。同時にリーガルもまた、 お客様それぞれの想い(おもい)やプライドを分かち合う。そんな関係の積み重ねこそ、リーガルの歴史そのもの。リーガルの靴が多くの人を魅了するのは、確かな品質や履き心地だけでなく、リーガルにしか語れない哲学があるからだ。それはきっと、本物のモノづくりを知る者たちが共鳴する、揺るぎない哲学なのだ。

多くの人を魅了する、ゆるぎない哲学

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