根石高宏
1980年生まれ。長野県出身。俳優を目指して上京し、演歌歌手のマネージャー業を4年間務める。その後不動産業界へ転身し、マンション販売を手がける中で住宅ローンの「フラット35」に出会う。同商品を扱う代理店への転職を経て、2015年9月に独立。FBモーゲージ株式会社の代表取締役社長に就任する。
https://fbm35.com/

INTERVIEW

当社は創業以来、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」の専門代理業を行ってきました。住宅ローンの債権を証券化することが主な業務で、最長35年間、長期固定金利というのが大きな特徴となっています。
そうした業務に従事する中で常に心がけていることは、お客様に向けたベストな提案をしていくこと。そのためにも初心を忘れず、諦めない心やプロ意識を持ち続けていくことが大切だと思っています。結果よりも過程を大事にすることで、いつか必ず結果は出る。それが私の道しるべとなっているのです。

三浦知良選手に学んだプロ魂

根石高宏

私の仕事観を形成したものは、プロサッカー選手として活躍を続ける三浦知良さんの存在が何より大きいです。小学生の頃には三浦選手に憧れてサッカーにのめり込み、やがて考え方や立ち振る舞い、生き方そのものに影響を受けるようになりました。その一挙手一投足から学ぶことは数多く、現在の仕事でも常に意識し続けているのは三浦選手の諦めない心やプロ意識。「何事も諦めてはいけない」「プロとはこうあるべきだ」という姿勢を自分なりに解釈し、様々な場面で実践してきたように思います。
例えば学生時代に経験したアルバイトの現場でも、お金をいただく以上はプロとしてやるべきだと自分を律し、日々の業務に励みました。どんな仕事であっても手を抜かず、お客様から対価をいただく以上はベストを尽くさなければいけない。今でも大切にしているこの精神は、当時から自然と体に染み付いていたのかもしれません。

現在は住宅ローンを扱う会社の代表者として日々の仕事に励んでいますが、仕事や環境が変わっても、諦めない心やプロ意識は必要不可欠です。私はその集団を率いる経営者として、社員一人ひとりに合った輝けるポジションを見つけ、もっとも生きる方法で社員を成長させていくことが一番の役割。お客様にベストな提案をするためにも、 一人ひとりの個性を存分に発揮できるような環境づくりは欠かせないものだと考えています。
そもそも私が会社を設立したきっかけは、自分が思い描くサービスを具現化し、ベストな提案ができる場を作りたいと思ったことでした。我々が身を置く住宅ローン業界では様々なサービスがありますが、基本的に融資して終わりのサービスが一般的です。しかし本来、ローンが始まってからがサービスの始まりであり、真のライフサポートなのではないかと考え、現在の事業にも反映しています。一人のお客様と長くお付き合いすることで、ワンストップでサポートできるサービスが求められている時代でもありますし、それを実現できることが当社の強みなのだと自負しています。

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時代に即したベストな提案であるために

2019年8月には女性に特化した住宅ローンの窓口を新設し、女性の単身者やシングルマザーの方々からも多数の相談を受け付けています。時代とともにニーズは多様化し、「どこに相談していいかわからない」という方が多いのも実情。女性が気軽に相談できる窓口を作ることは、ベストな提案をする上で欠かせないファクターでもありました。今後もお客様のニーズや声を集約しながら、サービスのさらなる改善に努めていきたいと思っているところです。
また19年10月には、AIを駆使した住宅ローンサービス「モゲチェック」をスタート。全国に点在する700の金融機関から情報を集め住宅ローン借換時のお客様に適したプランを割り当て、借入可能額などを瞬時に判断する画期的なシステムを提供し始めました。このサービスは、これまで住宅ローンを探す際にかかっていた手間を省き、よりスピーディで適正な提案を可能にしていくもの。毎月の返済額の削減にもつながるなど、多くのメリットが期待できます。
今後も、お客様の幅広いライフプランのサポート役として認知を広めていきながら、今やるべきことをコツコツとやっていきたい。そして最終的な夢としては、総合的なファイナンスのモールを作っていければと考えています。住宅ローンだけでなく、保険や不動産など、人生をまるごと相談できるような場所があればきっと多くの方々に喜んでいただけるはず。それが私のやりたいことであり、一番の夢でもあるのです。
仕事とはやらなくてはいけないことではなく、やりたいことであるべきだと思うのが私の考え方。そのためには情報や人脈も必要でしょうし、やりたいことを突き詰めていくための諦めない心も必要とされます。関わる人や社員が輝ける場所を提供していくためにも、一人ひとりのやりたいことをもっともっと突き詰めていきたいですね。

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