公益社団法人 日本証券アナリスト協会
シンポジウム「重要性高まる企業IR」
日時:2019年11月18日(月) 13:30〜15:20(開場13:00) 会場:JPタワーカンファレンスルームA(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号KITTE4階)
企業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために、それを支える資本市場と企業との対話は欠かせない。IR(投資家向け広報)活動は投資家との信頼関係を構築し企業価値向上を促して市場全体の発展につなげるもので、こうしたIR活動で重要な役割を担う企業IR担当者に求められる専門性はとみに高まっている。本シンポジウムでは企業IRを取り巻く昨今の環境変化や課題を踏まえ、今後のあるべき姿を討論していく。
プログラム
基調講演
「重要性高まる資本市場との対話と企業IR」
一橋大学大学院 経営管理研究科 特任教授 伊藤邦雄
パネルディスカッション
「これからの時代に求められるIR活動とは」
東京海上ホールディングス
(日本証券アナリスト協会2019年度「ディスクロージャー優良企業」受賞)
経営企画部部長 兼 広報IRグループリーダー
石黒大蔵氏 CMA
三菱UFJ信託銀行
資産運用部
チーフアナリスト兼チーフファンドマネージャー
兵庫真一郎氏 CMA
不二製油グループ本社
(日本証券アナリスト協会2018年度「ディスクロージャーの改善が著しい企業」受賞)
財務・経理グループ IRチームリーダー
乙川真一氏 CMA
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
インベストメントリサーチ部 シニアアナリスト
佐藤和佳子氏 CMA
<司会>日本IR協議会 専務理事 佐藤淑子氏 CMA
  • 伊藤邦雄氏
    伊藤邦雄
  • 石黒大蔵氏
    石黒大蔵
  • 兵庫真一郎氏
    兵庫真一郎
  • 乙川真一氏
    乙川真一
  • 佐藤和佳子氏
    佐藤和佳子
  • 佐藤淑子氏
    佐藤淑子

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会社の価値を上げたい。自分の価値も上げたい。
会社の価値を上げたい。自分の価値も上げたい。

自社の企業価値、社外と議論できていますか?

自社を代表してその将来価値を社外と対話するプロフェッショナル、IR(投資家向け広報)担当者。
自社と投資家との架け橋となり、企業価値の向上を目指すその役割は今、大きくなるばかりです。IR担当者が対峙するのは、ファイナンス理論を駆使する機関投資家やアナリスト。彼らの視点を理解し、自社の価値と将来の成長プロセスを理解してもらうために、IR担当者には彼らと同等の高度な知識が求められています。

IR、本気でやるなら、CMA資格。

CMA(日本証券アナリスト協会認定アナリスト)資格とは?

CMAとは、一言でいえば「投資価値を分析する人」。例えば企業の投資価値を正しく分析するためには、企業財務に関する知識はもとより、マクロ・ミクロ経済、資本市場や金融商品の仕組み、投資理論に至るまで、幅広い知識が求められます。CMAの取得を通じて得られるこうした知識は証券投資にとどまらず、企業の経営判断に関するビジネスにおけるさまざまな分野で役立ちます。その企業の強みは何か、リスクはどこにあるのか、などが見えてくる「経営者目線」を身に付けることで、将来のキャリアアップへの可能性は大きく広がります。

講座を受講する

さまざまな分野で活躍できます

CMA資格保有者のうち、約4分の1は金融業界以外の方です。一般の事業会社や公認会計士・弁護士でCMAのスキルを生かしている人も大勢いるのです。
例えば、事業会社が資金調達手段を最適化することは、企業価値の向上に直結します。証券会社のアナリストと対峙するIR担当者の活動においては、証券分析・財務分析の知識は必須といえます。経営戦略部門でM&Aを検討する局面においては、買収先企業の事業価値を評価する際に、CMAの知識やスキルは必須のものです。

CMA資格取得者の内訳

キャリアプランに生かす資格取得

IR担当者「専門家と同じ目線で話ができるようになりました」

決算や財務諸表など公開データは誰でも見ることができます。でも、その数字の背景にある会社の思いや取り組みを伝え、資本市場からの信頼を獲得するのはIR担当者の役割。

アナリストやファンドマネジャー、投資家と話す時に、持っていてよかったと思うのがCMA資格。資本市場のプロフェッショナルたちと同じ目線でコミュニケーションできることで、説得力は格段に高まります。

CMA資格を持つIR担当者の声
金融・投資のプロフェッショナル

女性のキャリアアップに

営業やマーケティング、IR(投資家向け広報)などの分野では、多くの女性が活躍しています。女性顧客のニーズに寄り添ったアイデアや提案力は重要です。そうしたスキルの上に金融や経営・投資の知識も身に付けることで、女性ならではの視点を投資や財務、M&A(合併・買収)といった経営判断にも生かすことが可能となります。それは、企業にとっても大きな優位性となり得るでしょう。

CMA資格保有者のうち、女性の割合は約7%にすぎません(2019年3月末時点)。経営者目線を持ち、投資の意思決定ができる女性の能力が求められる中で、そうした人材が足りていないのが現状です。女性がCMAの知識を学び、金融・投資のプロフェッショナルを目指すことは長期的なキャリアを築いていくための強力な武器になるはずです。

女性CMA資格者の声
女性のキャリアアップに

就活・配活を有利に進めたい学生の方にも

CMA資格は、社会人のみならず、多くの大学生・大学院生も受講しており、第1次試験はもちろん第2次試験に合格する方も少なくありません。CMA資格取得で身に付くマーケットやファイナンスの知識は、金融機関に限らず一般事業会社でも必須です。

エントリーシートにCMA1次レベルを1科目でも取得と書いてあれば、どのような知識を持ちどのくらい勉強してきたかが一目瞭然ですので、高く評価されます。また、そうした専門知識を有することは就活を優位に進めるのみならず、内定後に自分の望むポジションを確実につかむための配属活動にもつながるでしょう。

就活スペシャリストの声
就活・配活を有利に進めたい学生の方にも

資格称号が 2019年4月1日からスタート!

日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)ロゴ

2019年4月1日から、CMAの新たな資格称号「日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)」とCMAロゴがスタートしました。CMAは企業価値を適正に評価するのみにとどまらず、企業と投資家の間の建設的な対話における架け橋として機能し、企業価値の向上に貢献する役割をはじめ、資産運用全般のプロとして、より広範な専門分野において重要な役割を果たすことが期待されています。今般、「日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)」という資格称号を新たに制定することにより、証券分析、財務分析、資産運用、事業投資などの多様な分野における専門的な知識や分析スキルを持つ金融・投資のプロであると当協会が認定していることがより明確となり、そのことが当該資格を取得された方々個人の「ブランド」価値を高めていくものと考えています。

CMA資格を取得するには?

2段階の受講・受験

CMA資格取得には、まず「証券アナリスト第1次レベル講座」を受講・受験し、合格後に第2次レベル講座を受講・受験して合格する必要があります(3年以上の実務経験が必要です)。

資格取得までのイメージ

資格取得までのイメージ
公益社団法人日本証券アナリスト協会は「ASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)」 「ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)」のメンバーです。「CMA」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「Certified Member Analyst of the Securities Analysts Association of Japan」は、公益社団法人日本証券アナリスト協会の登録商標です。