公益社団法人 日本証券アナリスト協会
シンポジウム「地球温暖化と金融資本市場」
開催2019年7月22日(月)・会場イイノホールカンファレンスA
「気候変動・地球温暖化」への対応は喫緊の課題である。金融資本市場においてもこの問題が及ぼし得る影響は大きい。地球温暖化が企業価値に与える影響や金融資本市場の取り組みなどについて、本シンポジウムでは第一線で活躍する専門家と実務家がTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)への対応も含め、今後の課題や展望を議論する。
プログラム
開会挨拶 日本証券アナリスト協会専務理事 前原 康宏(CMA)
基調講演Ⅰ
「金融で地球温暖化を解決する」
環境省 総合環境政策統括官 中井 徳太郎
基調講演Ⅱ
「GPIFのESGの取り組み」
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)市場運用部次長、
スチュワードシップ推進課長 小森 博司
パネルディスカッション
「実務家の視点で語る、地球温暖化と金融資本市場」
アムンディ・ジャパン 運用本部ESGリサーチ部長 近江 静子氏(CMA)
出光興産 サステナビリティ戦略室長 鈴木 基弘
日立製作所 サステナビリティ推進本部副本部長 高橋 和範
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
環境戦略アドバイザリー部 チーフ環境・社会(ES)ストラテジスト 吉高 まり
<司会>高崎経済大学経済学部教授 水口 剛
  • 中井 徳太郎氏
    中井 徳太郎
  • 小森 博司氏
    小森 博司
  • 近江 静子氏
    近江 静子
  • 鈴木 基弘氏
    鈴木 基弘
  • 高橋 和範氏
    高橋 和範
  • 吉高 まり氏
    吉高 まり
  • 水口 剛氏
    水口 剛

セミナーのアーカイブ配信はこちらから

日経チャンネル

CMA(日本証券アナリスト協会認定アナリスト)資格とは?

CMAとは、一言でいえば「投資価値を分析する人」。例えば企業の投資価値を正しく分析するためには、企業財務に関する知識はもとより、マクロ・ミクロ経済、資本市場や金融商品の仕組み、投資理論に至るまで、幅広い知識が求められます。CMAの取得を通じて得られるこうした知識は証券投資にとどまらず、企業の経営判断に関するビジネスにおけるさまざまな分野で役立ちます。その企業の強みは何か、リスクはどこにあるのか、などが見えてくる「経営者目線」を身に付けることで、将来のキャリアアップへの可能性は大きく広がります。

講座を受講する

さまざまな分野で活躍できます

CMA資格保有者のうち、約4分の1は金融業界以外の方です。一般の事業会社や士業でCMAのスキルを生かしている人も大勢いるのです。 例えば、事業会社が資金調達手段を最適化することは、企業価値の向上に直結します。証券会社のアナリストと対峙するIR担当者の活動においては、証券分析・財務分析の知識は必須といえます。経営戦略部門でM&Aを検討する局面においては、買収先企業の事業価値を評価する際に、CMAの知識やスキルをフルに活用することになります。

CMA資格取得者の内訳

キャリアプランに生かす資格取得

金融・投資のプロフェッショナル

CMAは一定の学習、訓練、経験を通じて、金融・投資のプロフェッショナルとして必要なスタンダードに達したことを日本証券アナリスト協会が認定する資格であり、そのため、証券会社や資産運用会社など、CMA資格の取得を必須としているところが少なくありません。

株式アナリストや資産運用会社などにおける運用業務(ファンドマネジャー)に限らず、運用商品の企画・営業業務など、CMAの知識はあらゆる分野で役立ちます。

金融プロフェッショナルの声
金融・投資のプロフェッショナル

女性のキャリアアップに

営業やマーケティング、IR(投資家向け広報)などの分野では、多くの女性が活躍しています。女性顧客のニーズに寄り添ったアイデアや提案力は、男性にはない強みといえます。そうしたスキルの上に金融や経営・投資の知識も身に付けることで、女性ならではの視点を投資や財務、M&A(合併・買収)といった経営判断にも生かすことが可能となります。それは、企業にとっても大きな優位性となり得るでしょう。

CMA資格保有者のうち、女性の割合は約7%にすぎません(2019年3月末時点)。経営者目線を持ち、投資の意思決定ができる女性の能力が求められる中で、そうした人材が足りていないのが現状です。女性がCMAの知識を学び、金融・投資のプロフェッショナルを目指すことは長期的なキャリアを築いていくための強力な武器になるはずです。

女性CMA資格者の声
女性のキャリアアップに

就活・配活を有利に進めたい学生の方にも

CMA資格は、社会人のみならず、多くの大学生・大学院生も受講しており、第1次試験はもちろん第2次試験に合格する方も少なくありません。CMA資格取得で身に付くマーケットやファイナンスの知識は、金融機関に限らず一般事業会社でも必須です。

エントリーシートにCMA1次レベルを1科目でも取得と書いてあれば、どういった知識を持ちどのくらい勉強してきたかが一目瞭然ですので、高く評価されます。また、そうした専門知識を有することは就活を優位に進めるのみならず、内定後に自分の望むポジションを確実につかむための配属活動にもつながるでしょう。

就活スペシャリストの声
就活・配活を有利に進めたい学生の方にも

資格称号が 2019年4月1日からスタート!

日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)ロゴ

2019年4月1日から、CMAの新たな資格称号「日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)」とCMAロゴがスタートしました。CMAは従来の企業価値を適正に評価するのみにとどまらず、企業と投資家の間の建設的な対話における架け橋として機能し、企業価値の向上に貢献する役割をはじめ、資産運用全般のプロとして、より広範な専門分野において重要な役割を果たすことが期待されています。今般、「日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)」という資格称号を新たに制定することにより、証券分析、財務分析、資産運用、事業投資などの多様な分野における専門的な知識や分析スキルを持つ金融・投資のプロであると当協会が認定していることがより明確となり、そのことが当該資格を取得された方々個人の「ブランド」価値を高めていくものと考えています。

CMA資格を取得するには?

2段階の受講・受験

CMA資格取得には、まず「証券アナリスト第1次レベル講座」を受講・受験し、合格後に第2次レベル講座を受講・受験して合格する必要があります(3年以上の実務経験が必要です)。在学中に第2次試験に合格した方は、実務経験がないためCMAにはなれませんが、満25歳になるまで検定会員補の登録料と登録継続費が免除される制度があります。

資格取得までのイメージ

資格取得までのイメージ
公益社団法人日本証券アナリスト協会は「ASIF(アジア証券・投資アナリスト連合会)」 「ACIIA(国際公認投資アナリスト協会)」のメンバーです。「CMA」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「Certified Member Analyst of the Securities Analysts Association of Japan」は、公益社団法人日本証券アナリスト協会の登録商標です。