男と女 ときめくギフト

ボックスにリボンをかけるとき、喜ぶ相手の笑顔を思い浮かべる。
水引をきりりと結ぶとき、相手の幸せを願う。
贈り物は、人と人の心を結ぶもの。
これからずっと続いていく、朽ちることのない縁への願いが込められている。

「宝飾品の永続的な美を問う」カルティエ、時の結晶

天空から降り注ぐ光の帯を模した布の柱。暗闇にいくつも浮かび上がる大谷石の小さな祠(ほこら)。古木で整えた床の間に掛かる祈りの軸物。そのすべてが、新旧の宝飾品の輝きと技巧を引き立たせる舞台装置だ。国立新美術館(東京・港)で開催されている「カルティエ、時の結晶」は光と闇、古と新、人工と自然が融合し、呼応し合う空間設計が来場者の目を奪う。その空間に身を置けば、時の流れを忘れてしまう。効率に追われ、使い捨ても意に介さない時代に対し、永続的な魅力を放つ宝飾品を介してカルティエは何を訴えかけようとしているのか。カルティエインターナショナル最高経営責任者(CEO)シリル・ヴィニュロン氏にその本意を聞いた。

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真珠の輝き、男性も 華やかジュエリーを粋につける

6月の誕生石、真珠はかれんで華やかな宝石だ。それゆえ、もっぱら女性を飾るものであり、男性には縁遠い存在と見られがちだった。だが実は、真珠は古くから紳士に似合うとされてきたジュエリーなのだ。歴史的にはローマ皇帝ネロやインドのマハラジャらが真珠を深く愛した。そして近年、欧米の感度の高い男性の間に愛好家が増えているという。現代の男性がパールジュエリーを上手に装うコツは何だろう。ミキモトの斉藤嘉一さんとともに、オン・オフでの粋なつけ方を探った。

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