安本学司
1986年生まれ、鳥取県出身。2004年、鳥取県立境高校卒業後、株式会社トップ入社。07年、株式会社NEXIST設立。15年に「LED0円買い取り型レンタルサービス」を主軸事業とする株式会社安藤を設立。常識に捉われない型破りな起業家として、大きな成長を続けている。
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INTERVIEW

世の中は、人・モノ・情報にあふれています。それらを上手に生かせる人が、大きな成功を手にしています。私自身も常にアンテナを張り、今日までたくさんの情報を見聞きし、たくさんのモノに触れ、たくさんの人に会ってきました。そして高校を卒業してすぐ、21歳で起業しました。とにかく自分を信じてきたんです。年齢や学歴は関係ありません。私の道のりがそうであったように、世の中には夢や可能性がまだまだある。それを知ってほしいと思っています。

自分のやりたいことを模索する日々

安本学司

高校を卒業してすぐ、健康器具の訪問販売をする会社で営業を始めました。それが私の社会人としての第一歩です。売れないで怒られるよりは、売れて給料がもらえる方がいい。その一心で営業成績を伸ばし、自信をつけていきました。いつか自分で経営がしてみたいと考えるようになったのもこの時です。営業力という自信が、経営視点につながっていったのでしょう。

その後、知人の紹介で「NTTフレッツ光の代理店営業をしてみないか」という話をいただき、独立を決意。会社を辞め、21歳という若さで最初の起業を行いました。そこに迷いは一切なく、自分への期待値しかありませんでした。しかし代理店として、それなりの事業リスクを背負っているにも関わらず、メーカーのルールや規則に縛られながら営業を続けることに不本意な思いがありました。代理店営業という枠に納まりたくなかったんです。

しかしその後も、太陽光事業などの旬の商材を取り入れながら、いくつかの代理店事業を続けました。なかなか自分の思い描く立ち位置から抜け出すことができない現状にいら立ちもありましたし、それから数年は試行錯誤の時が続きました。とはいえ社員の生活もありますし、日々の売り上げも立てなければいけません。現実と理想のはざまで苦しんでいたんです。

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LEDの可能性をビジネスチャンスに

その中で思い至ったのが、「LED0円買い取り型レンタルサービス」の事業でした。しかしそのスキームを成り立たせるためには、自分の強みとしていた営業力だけでは事業化できません。製品保証やファイナンスといった部分においても、確かな形が示せなければ事業としてスタートできないことはわかっていました。それらを賄うことができる企業とのタイアップが必要不可欠だったんです。そんな中、知人を介してある企業の紹介を受けることになりました。その結果、製品保証やファイナンスでの課題が解消され、事業化のめどがたったところで株式会社安藤を創業。当初はたった2人での事業スタートでしたが、とにかくがむしゃらに営業活動を続け、業績を伸ばしていきました。

しかし私にとってLED業界は、初参入の業界です。スキーム自体はあったものの、わからないことだらけ。現地調査をはじめ、LEDの種類を覚えることから一歩一歩始めていきました。自ら工事業者に出向いて学ぶこともありましたし、電気関係のことでわからないことがあれば、電力会社で頭を下げて教えてもらったこともあります。その積み重ねがあるからこそ、今では扱うLEDの種類は各メーカー合わせて6千種類以上に及びます。LED業界は10年以上の古い業界ですが、導入方法を一つ変えるだけで、当社のような若い会社でも世の中に新しいサービスを生み、お客様に向けた満足を提供することができています。初期費用0円で、今まで導入ができなかった企業に向けて、LEDの導入を可能にしてきました。

今後も各都道府県に拠点を広げていきながら、現在のビジネスモデルを軸に様々な事業にチャレンジしていければと考えています。思い立ったら吉日。やりたいと思ったことに向けて諦めずに突き進むことが、私のポリシーですから。

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