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日本経済新聞電子版 N-BRAND STUDIO

よく使われる広告用語

この言葉ってよく見かけるけどどんな意味なんだろう?そんな疑問にお答えします。

A〜G

API(エーピーアイ) Application Programming Interfaceの略称。アプリケーションから利用できる、オペレーティングシステムやプログラミング言語で用意されたライブラリなどの機能の入り口となるものである。主に、ファイル制御、ウインドウ制御、画像処理、文字制御などのための関数として提供されることが多い。簡単にいえば、アプリケーションをプログラムするにあたって、プログラムの手間を省くため、もっと簡潔にプログラムできるように設定されたインターフェースのことである。
CPC(シーピーシー)

Cost Per Click の略。広告の露出によって得られる、ユーザーによる広告のクリック1回あたりに掛かる費用。またクリック課金型の広告取引の場合におけるクリック単価。

参照:
CPM
CTR
CPM(シーピーエム)

Cost Per Millの略。広告露出1,000回当たりの費用。

参照:
CPC
CTR
CPV(シーピーブイ) Cost Per Viewの略。ユーザーのビデオ広告再生(視聴)1回あたりの費用。広告効果指標のひとつ。
CTR(シーティーアール)

Click Through Rate(クリックスルー・レート)の略。インプレッション数のうち、広告がクリックされた回数の割合。クリックレート、クリック率とも呼ぶ。

CVR(シーブイアール)

Conversion Rate(コンバージョン・レート)の略。ある指標に対して、目的とする成果が得られた率。指標や成果のカウントは、広告目的によってそれぞれ設定されることになるが、広告効果測定の指標としてよく用いられる。効果指標にCVRを使う場合は、どの段階をコンバージョンにするかを明確にする必要がある。

DMP(ディーエムピー) Data Management Platform(データ・マネジメント・プラットフォーム)の略。自社や外部の様々なデータを一元的に管理するプラットフォーム。集積したデータを分析し、広告配信の最適化などへの活用が期待されている。
fla(フラ)ファイル

Flashで作成・保存されたファイル形式。インターネット広告では通常、媒体社がFlashファイルを開いて詳細設定を確認するため、入稿時に掲載用のswfファイルと一緒にこのflaファイルが必要。

参照:
Flash
Flash(フラッシュ)

アドビシステムズが提供するWeb上でアニメーションを実現するアプリケーション。Flash形式のアニメーションは、ベクターイメージを用いることで拡大縮小による画質劣化がないほか、ファイルサイズが小さい、ブラウザにインストールされていないフォントを表示できるなどの特長がある。アニメーション機能だけでなく、オンマウスに反応するインタラクションや音声など、インターネット広告の表現力向上に大きく貢献する。ブラウザでの表示にはプラグイン・ソフトが必要。

参照:
flaファイル
FLVファイル

Flash(Flash Video)の動画ファイルフォーマット。

参照:
Flash
GIF(ジフ)

Graphics Interchange Formatの略。Webページ上に表示できる画像フォーマットのひとつ。

H〜N

HTML(エイチティーエムエル) Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略称。HTMLとは、Web上のドキュメントを記述するためのマークアップ言語であり、文章の中に記述することで様々な機能を記述設定することができる。また、JavaScriptやCSSなどを直接書き込まなくても、別ファイルからの呼び出しも可能である。
HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ) HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ)(*抽出) HTML5は、プロプライエタリなプラグインとして提供されているリッチインターネットアプリケーションのプラットフォーム(JavaFX、Adobe Flash、Silverlight等)を置き換えることを標榜しており、Webアプリケーションのプラットフォームとしての機能やマルチメディア要素が実装されている。
IMC(アイエムシー)

Integrated Marketing Communicationの略。マスメディアだけでなく、インターネットやOOH、セールスプロモーション、PR、商品パッケージなど、あらゆるコミュニケーション手段を統合管理し、その効果を最大化させようとする考え方。

imp(インプ)

Impressionの略。慣習として小文字表記されることが多い。

JPEG(ジェイペグ)

Joint Photographic Experts Groupの略。画像圧縮フォーマットのひとつ。

参照:
GIF
PNG
バナー広告
LTV(ライフタイムバリュー) Life Time Valueの略。1人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益(価値)。

O〜U

PNG(ピング)

Portable Network Graphicsの略。特許使用に不安のあったGIFに替わるライセンス・フリーの画像形式として開発されたフォーマット。

参照:
GIF
JPEG
PV(ピーブイ)

Page Viewの略。

参照:
ページビュー

V〜Z

VAST(ブイエーエスティ)

Video Ad Serving Templateの略。IAB推奨のインストリーム広告を配信およびトラッキングすることを可能にする業界標準規格。XMLを使って広告サーバーとやり取りし、「どのURLの広告動画ファイルを再生するか」「ビデオ広告がクリックされた際の遷移先のURLはどこか」「ビデオ広告の再生数・クリック数のデータはどこに送信するか」といった仕様を定めている。

VPAID(ブイピーエーアイディ)

Video Player Ad Interface Definitionの略。IABが規定した動画プレイヤーとリッチメディア広告の間の双方向通信を可能にする業界の標準規格。VASTだけでは実現できない、ソーシャルメディアとの連携、再生する動画の選択などインタラクティブな広告を実現するためのAPI規格。

アトリビューション

分析メディアごとのコンバージョンへの貢献度を調査する分析。例えば、ある広告がクリックされて自社の商品が買われた場合、その顧客がそれまでに他のどんなメディアを見ていて、購入にどの程度影響を及ぼしたかを調査する。

インスクロール広告/インリード広告

コンテンツを閲覧する流れの中で、ブラウザ上で画面をスクロールし、ビデオの表示領域が一定以上表示された時点で再生が開始されるビデオ広告。

インフィード広告

ネイティブ広告の一種で、記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで設置された誘導枠。インフィード広告は下位区分として3つに分類される。

・媒体内誘導型:媒体社が提供する記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで誘導枠を設置し、媒体社が制作したコンテンツ(例:タイアップ広告等)へ誘導する形式。

・外部コンテンツ誘導型:媒体社もしくはプラットフォーマーが提供する記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットで誘導枠を設置し、媒体社・プラットフォーマー内とは別に設置される外部コンテンツ(例:ランディングページ等)へ誘導する形式。

・フィード内表示型:媒体社もしくはプラットフォーマーが提供する記事・コンテンツと一体感のあるデザイン、フォーマットの枠内にコンテンツ(例:動画コンテンツ等)を表示する形式。

インプレッション(Impression)、インプレッション数

広告の表示回数。インターネット広告ではWebサイトの媒体力の指標としてのページビュー(PV)と、インプレッション(imp)を区別する。

インプレッション保証型広告

インプレッション数を掲載保証する広告。基本的に広告の掲載面と掲載期間を保証した上で、そこでの広告表示回数を保証する場合が多い。この広告メニューには、特定サイトの単一掲載面で、インプレッション数を保証するものと、サイトの複数掲載面でのインプレッション数を保証するものがある。また、広告をローテーション表示させ、複数の広告素材を掲載する場合がある。

ウェブ広告

コミュニケーション・メディアとしてのWeb上に設けられた広告の総称。インターネット、モバイル端末の普及に伴い、既存のマスメディアの持つ情報伝達力と、Web独自のインタラクティブ性を併せ持つ手法として、広告戦略上、重要視される。

オーディエンス拡張

Webサイトに訪れたユーザーと似たような行動をしていて、まだWebサイトに訪れていないユーザーをネットワークの中から探し出し、ターゲティングして広告配信する手法。

クリエイティブ(Creative)

広告として制作されたコンテンツ。具体的には、グラフィックやコピー(キャッチコピー)などを指す。

クロスメディア

広告媒体の特性を活かして、消費者との接点を効果的に組み合わせ、コミュニケーションの導線をつくること。

参照:
IMC
コンテンツマーケティング

ユーザーの関心の高いコンテンツ(ブログや動画など)を提供することで、ユーザーの行動を促すマーケティング手法。

コンテンツ連動広告

Webサイトのコンテンツ内容の文脈やキーワードを解析し、コンテンツ内容と関連性の高い広告を自動的に配信する広告。

コンバージョン(Conversion)

購買プロセスにおける状態の変化。資料請求から申し込みに、申し込みが成約になるなどの段階の変化を指すが、Webマーケティングでは、資料請求や購買などの成果指標の行動を指すことが多い。

参照:
CVR
効果指標

告効果を定量的に判断・分析するための指標。広告主のウェブサーバーやトラッキング・ツールのログ解析によって算出された様々な数値と結びつけて評価対象とすることが多い。主なものに、CPA、CPC、CTR、CVR、PV、UU、インプレッション数、クリック数などがある。

掲載期間保証型広告

特定の掲載面での掲載期間を保証する広告。多くのサイトがトップページの広告枠で採用している。1週間単位で設定された広告メニューが比較的多く、媒体ごとに掲載開始曜日・終了曜日が決まっている。サイトのトップページのような比較的アクセス数(PV数)が多い掲載面で採用されることが多い。主に、インプレッション保証型と想定インプレッション型とがある。

検索キーワード連動広告

検索サイトに入力した特定のワードに応じて、検索結果ページに掲載する広告。サーチワード広告、キーワード広告、リスティング広告、PPC広告、ペイドリスティング(Paid Listing)など様々な名称を持つ。バナー広告とテキスト広告があり、ワードごとに広告を購入する。1ワードごとに単価設定する場合と、予測される検索結果ページ表示回数に表示単価をかけ合わせて掲載料を設定する場合がある。

間接コンバージョン

初回のサイト訪問では申込等の行動を起こさなかったが、後日、別の方法で再来訪した際に申し込むなどの成果が上がること。

スポンサードコンテンツ

コンテンツそのものは媒体社の編集側が制作し、そのコンテンツおよびそれらが掲載されているページなどへ広告主がスポンサードするもの。「タイアップ広告」と異なり、「スポンサードコンテンツ」の場合は、コンテンツはあくまでも編集側の制作であり、広告主の商品などを説明する広告コンテンツではないため、コンテンツを読みに来る人に対してリーチできるという利点があり、それによって広告主はスポンサードのメリットを感じる。

想定インプレッション型広告

インプレッションを保証せずに、媒体社が過去実績から割り出す想定値を基軸に販売される商品。一般的には、期間保証型メニューの参考情報として取り扱われることが多い。特徴としては、実際の配信数が想定値を上回っても下回っても広告料金は変動しないことが挙げられる。

ターゲティング広告

国別・OS別・ブラウザ別など、特定条件に合ったユーザーにだけ掲載する広告。Webページを表示する際にサーバーが得たユーザーのドメインやIPアドレスなどの情報を、広告の差し替え条件として利用する。実際に広告メニューとして商品化されているものとして、IPアドレスからのユーザーのアクセスエリアを特定する「地域別配信」や、ドメインで企業LANからのアクセスを特定する「co.jp配信」などがある。

タイアップ広告

媒体社が広告を記事調に制作編集する広告コンテンツを指す。媒体自身の特性・コンテンツと連動する企画となることが多いことから、「媒体」と「広告主」の「タイアップ」という意味で「タイアップ広告」と呼ばれる。

タグ配信

広告素材の代わりにデータ転送させるタグを配信して、ユーザーのブラウザから別のアドサーバーに広告画像のリクエストをかける手法。第三者配信サーバー(セントラルサーバー)で広告配信を行う場合、そのサーバー側で発行されたタグが媒体社に送られ、媒体社のアドサーバーからは広告掲載面にこのタグが配信される。なお、タグはHTMLなどで使われる"<"と">"で囲まれた命令の総称。

参照:
第三者配信
直帰率

ユーザーが広告をクリックして、リンク先のWebページ(ランディングページ)にアクセスをしたあと、そのページからどのページにも行かず、離脱したり、もとのページに戻ったり(直帰)する割合。ランディングページの妥当性を検討する際によく用いられる指標。仮に直帰率が100%だった場合、ランディングページがすべてのユーザーにとって期待していた内容ではなかったと判断できる。

第三者配信

広告主側でキャンペーン全体を統合管理するために、複数の媒体を横断して広告を配信する仕組み。様々なデータの計測やクリエイティブ、フリークエンシーなどコントロールを行う。これらを行うアドサーバーを「第三者配信サーバー」、「セントラルサーバー」といい、媒体社ごとの広告レポートではわからない複数サイトのユニークユーザーの把握ができるほか、ポストインプレッション効果をトラッキングできる利点もある。

ネイティブ広告

デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告。

バーンアウト(Burn Out)

広告効果が急速に薄れること。フリークエンシーの上昇に起因するクリック率の低下などを指す。

バナー広告

画像ファイルを使った旗(Banner)型のディスプレイ広告。メニューごとに画像サイズ(左右×天地の各ピクセル数)に規定が設けられている。近年はレクタングルと呼ばれる広告枠が主流となっている。

ビューアブルインプレッション(Viewable Impression)

広告の閲覧回数を計測する指標で、人が目視可能(ビューアブル)なインプレッションをいう。米国業界団体の基準では、ディスプレイ広告の場合は広告の面積(ピクセル)の50%以上が1秒以上、ビデオ広告(インストリーム広告)の場合は50%以上が広告の冒頭からとは限らずに2秒以上閲覧可能な状態で表示されたインプレッションとされている。

フリークエンシー(Frequency)

広告の接触回数。インプレッション数(広告の露出回数)=リーチ(ユニークユーザー数)×フリークエンシー

(ユーザー1人平均の接触回数)。

ページビュー(Page View)、ページビュー数

Webページが一定期間内に閲覧された回数。サイト訪問者のブラウザに1ページ表示されると、1ページビュー(PV)とカウントする。ただし、キャッシュから読み出される場合もあり、サーバー側ではその表示回数を把握できないため、サーバーの実測値に加えて様々な調査手法を使い分け、あるいは組み合わせて把握を行う。

ポストインプレッション(Post Impression)

広告を見たときにはクリックせず、後に他のサイトの広告や検索などを通じて広告主サイトへ訪問する行動を指す。インプレッション効果と同義で使用される場合もある。

ユニークブラウザ(Unique Browser)

サーバー単位で訪問した人のブラウザにクッキーを振ってユーザーを特定し、訪問者数をカウントする手法。ただしクッキーを拒否したり削除したりする利用者や、検索ロボットによる自動アクセスなどもあり、正確なカウントは困難である。また、あくまでブラウザ単位のカウントであるため複数のコンピュータ、ブラウザからアクセスする人の重複を省くことはできない。

ランオブネットワーク(Run Of Network)

ネットワークの中で特定のカテゴリーなどの条件を設けずに広告を露出させる広告メニュータイプを指す。

ランディングページ(Landing Page)

広義にはインターネット広告や検索エンジンの検索結果ページからのリンク先となるページを指す。狭義には、それに加え、資料請求や商品購入などの何らかのアクションやコンバージョンを行わせるべージのことを言う。

リーチ(Reach)

媒体ないし広告の到達力を示す指標。一定期間に特定サイトに接触した人の実数、またはそのネットユーザー全体に対する割合(%)をいう。キャンペーンごとに広告に接触したユニークユーザー数を算出し、「広告のリーチ」とする場合もある。ネット広告の場合、アドサーバーが広告にリクエストをかけたブラウザ数をカウントすることで、広告接触のユニークユーザー数を把握できる。

リスティング広告

検索サイトの結果ページに出稿することのできる広告。キーワードを指定することが多い。

リターゲティング(Retargeting)

あるWebサイトを訪れたことがあるユーザーに対して、その訪問履歴をもとに再度の訪問を促進するために、広告を表示するターゲティング手法。

リッチメディア(Rich Media)

データ量の少ない文字や静止画だけでなく、音声や動画など表現力を高めたメディアの総称。メディアそのものではなく、表現力の向上したコンテンツや広告様式を表す場合もある。

リッチメディア広告

広告画面上のアクションにより、ゲームに参加できたり、広告枠のサイズが拡張するなどの機能を有する広告。ビデオ広告も含む。

レクタングル広告

比較的大型の正方形に近い形状のディスプレイ広告。縦横のサイズが300×250ピクセル、または350×240ピクセルのバナーを指すことが多い。レクタングル

(Rectangle)は矩形の意。

レレバンシー(Relevancy)

関連性。広告の訴求内容が特定ターゲットの興味・関心に関連する度合いが高まれば高まるほど、コンバージョンに結びつきやすくなる一方、幅広い消費者には受け入れられにくくなる可能性がある。

[参考]
『インターネット広告に関する基本用語集Vol.2』
(インターネット広告用語統一プロジェクトWeb広告研究会・インターネット広告推進協議会)より一部引用

『最新版ネット広告ハンドブック』
(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム/徳久昭彦、永松範之)

『広告新時代』
(植村祐嗣、小野裕三、日高靖、新谷哲也、杉浦友彦、岩田正樹/朝日新聞出版)