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日本経済新聞電子版 N-BRAND STUDIO

媒体説明会(2017年8月開催)

広告商品のリニューアル

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11月6日の日経電子版リニューアルに伴い、広告商品もリニューアルされる。

ブランドとしての日経の価値は、「公平さ」「確かさ」「新しさ」「豊かさ」にある。公平で確かな、新しい情報を発信して、社会を豊かにしていくのがミッションであり日経独自の価値だ。これはニュースに限らず、広告に関しても同様である。

そして、メディアとしての日経の取り組みは「クローズド」と「オープン」で言い表すことができる。すなわち「クローズドエリア」では、ビジネスカテゴリーの中で優良なオーディエンスを日経ID会員として囲い込み、日経ID会員の行動履歴をはじめとする「データ」は決して外部に出さない。

一方、「オープンエリア」では、限定的ではあるが、ニュースコンテンツを外部プラットフォームに配信開始している。また、広告では、プログラマティック取引に対応し、少しずつではあるがデータに基づくリアルタイム取引に広告在庫を供出してきた。

こうしたメディアとしての取り組みはもちろん、広告やIDビジネス、イベント機会などを通じ、日経電子版は今後も良質なビジネスパーソンへのアクセスポイントを提供していく。そして、リニューアル後もビジネスに有益かつ確かな情報を日々発信し、ビジネスパーソンを中心に会員獲得、ロイヤルカスタマー化するサービス開発に努めていく。

サコクとデジマ

広告リニューアルにおける「透明性確保」の取り組み

最近のデジタル業界では、「フェイクニュース」や「アドフラウド(広告的な詐欺、ブランド毀損)」など、デジタル広告の透明性が問われる事案が数多く報じられた。

デジタル広告=「不透明」というイメージを払拭し、透明性を確保するためには、3つの要素を実現することが不可欠である。

(1)(ボットではなく)人間が広告を見ていること
(2)運用型広告でさらに重要性を増す公正な取引
(3)広告が、きちんと「見える位置」にあること

そこで、日経電子版は「ビューアビリティ」(広告の視認性)に本格的に取り組んでいく。具体的には、電子版リニューアルを機に、全てのレクタングル広告を「Viewable配信」、すなわちユーザーに見える位置に広告がスクロールされると、アドサーバーから広告を配信する方式に切り替える。

現在、電子版にはモバイルを合わせて4つのレクタングル広告枠があるが、今回、「Viewable配信」に切り替わるのは「第2レクタングル」だ。

第1レクタングル:従来通り
第2レクタングル:今回切り替え
第3レクタングル:すでに対応済み
モバイルレクタングル:すでに対応済み

クロスデバイスへの新機軸「Run of NIKKEI」

もう一つ、デジタル業界の大きなトレンドに「モバイルシフト」がある。日経電子版をPCのみで閲覧するユーザーは48.2%なのに対し、モバイルのみで閲覧するユーザーは5.7%、両者を併用するユーザーは46.1%にのぼる。

そこで、前述したレクタングル広告の「Viewable配信」と、電子版ユーザーの「モバイルシフト」への対応を組み合わせることで、レクタングル広告の商品体系をさらに魅力的にしていく。

秋の電子版改革を機に、日経電子版のレクタングル広告は、全てViewable配信に切り替えます
ここで言う Viewable配信とは

具体的には、デバイス横断的に(クロスデバイス)、そして、日経電子版だけでなく「日経会社情報DIGITAL」「NIKKEI STYLE」とメディアを横断した(クロスカテゴリー)レクタングル広告の新体系「Run of NIKKEI」を11月6日から配信を開始する。

日経では、これを「モバイルシフト」を一歩進めた「クロスデバイス」の取り組みと位置づけており、具体的な変更ポイントは以下の3点だ。

ポイント1:レクタングル商品の構造改革

「Run of NIKKEI」が新設され、掲載面とデバイスを指定できる体系へと変更される。さらに、旧モバイルレクタングルはモバイル指定としてインプレッション販売の商品に変更になるほか、モバイルインフィードも同様にインプレッション販売の商品に変更となる。

ポイント2:ターゲティングの仕様改善

セグメントが第1~第3セグメントに再編され、新たにDMPセグメントが追加される。これに伴い、セグメントの掛け合わせもシンプルな体系に改定される。また、ターゲティング商品としてモバイル指定の広告商品が追加され、今後はモバイルインフィードも開発される予定だ。

ポイント3:リッチメディアの掲載面変更

11月6日の電子版リニューアルに伴い、各リッチメディア商品の掲載面を整理する。

◆ ◆ ◆

日経は、電子版リニューアル後も独自価値としての「公平さ」「確かさ」「新しさ」「豊かさ」を追求し、メディアとして広告の透明性を確保していく。そのために「Viewable配信」を開始、あわせて「モバイルシフトの先」への対応として、レクタングル広告の新体系「Run of NIKKEI」を提供開始していく。